
大阪・兵庫を中心に「くるみ薬局」を展開。
ベガファーマ株式会社は、地域に根ざした医療サービスを提供するため、大阪・兵庫を中心に調剤薬局を開設しています。
専門医療機関連携事業と地域連携事業の2つの新しい機能別事業を備え、人々の健康に貢献できる体制を整えています。
また、アロマテラピーを取り入れ、処方箋を持たずとも気軽に立ち寄れる街の健康ステーションでありたいと考えています。

専門医療機関連携薬局
専門医療機関連携事業局として、地域医療への貢献を目指します。
専門医療機関連携事業局として、地域医療への貢献を目指します。
専門的で複雑な処方を学ぶため、レジデント制を用いて半年間、大学病院薬剤部で研修に参加することが可能です。
リアルな医療現場に触れることで、医師の処方意図の理解、患者様にあった服薬指導を学び、薬局薬剤師としてのスキルアップができます。
輸液調剤、抗がん剤調剤など、どんな処方にも対応できるように、クリーンベンチ、安全キャビネットを設置店舗もあります。
学会発表では社内での研究成果を学会で発表することに積極的に取り組んでいます。若手のうちから学会発表に参加できます。

地域連携薬局
地域医療に貢献できる体制を整えます。
特別養護老人ホームやグループホーム、有料老人ホームなどのお薬はもちろん、
医師とともに患者様宅への往診同行を行うなど、在宅医療にも力を入れております。
また地域との交流を深めるため、健康フェアや体操教室、アロマ体験など各店舗でイベントも開催しています。
薬局薬剤師に地域医療への貢献が期待される中、街の健康ステーションとして機能できる体制を整えています。

アロマ
アロマテラピーを取り入れ薬局で癒しを提供します。
アロマは薬ほどの即効性はないものの、不調を根本からケアできるという可能性を持っているため、病院や医療施設といった医療分野でも取り入れられることが増えてきました。
くるみ薬局では安眠やストレス解消など QOLの向上を目的とした「アロマテラピー」を提供しています。
スタッフは講習会を受講し、専門知識を持ってアロマのご提案ができる体制を整えています。
アロマを導入することで「地域密着」をより強固にし、多くの方々の健康を支え「アロマと言えばくるみ薬局」を連想していただける特徴ある薬局を目指しています。
業務内容
店舗内清掃

薬局をご利用される患者様が気持ちよくお待ちいただけるよう、毎朝スタッフで調剤室、待合室の清掃を行います。
朝礼

開局前に、会社からの連絡事項や前日の業務で起こった内容、当日に行うべき業務内容などをスタッフ間で共有し、業務が円滑に行われるように準備します。
外来業務

- 処方せん受付
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来局される患者様に挨拶と笑顔で出迎えます。毎朝スタッフ全員で調剤室や待合室など清掃を行います。
また、保険情報の確認や電子処方箋受付のためのマイナンバーカードにも対応しているため、ご案内も欠かせません。
※マイナンバーカードをご提示いただく際は、患者様の個人情報を厳重に管理いたします。
- 処方入力
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受付した処方せん内容を専用パソコン(レセコン)へ入力します。入力された情報は、患者様へお渡しするための薬袋や薬情(お薬の情報が書かれた書類)、お薬手帳ラベルなどに反映されると同時に、調剤機器へもデータが送られます。
- 調剤業務
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処方せんに記載されたお薬を、薬剤師が監視の元、研修を受けた調剤補助員が取り揃えます。薬剤師以外の調製が認められないもの(水薬や軟膏剤の混合など)は、必ず薬剤師がお薬の調製を行います。
お薬の調製の際は、「ピッキングシステム」を利用することで、お薬の取り間違いを未然に防ぎます。
- 監査業務
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取り揃えられたお薬と処方箋の内容が正しいものであるか、レセコンに入力された内容が正しいものかなどを薬剤師が最終的に確認します。
服薬情報提供
電子薬歴システムを用いて、患者様の過去のお薬情報を確認し、今回処方されたお薬の内容についてはもちろん、患者様の体調(血圧など)や症状、副作用歴や併用薬の有無、生活習慣など様々な情報を確認し、患者様が安心・安全にお薬を服薬していただくための情報提供を行います。必要に応じてお薬をお渡しした後に、お電話等で体調の変化がないかなどの確認も行います。
患者様との会話の中で得られた情報は、電子薬歴システムに「薬歴」(薬剤服用歴)として記録し、次回来局時の情報提供の際に利用されます。
在宅業務

医師の指示のもと、施設や個人宅などへお薬を配達します。実際の患者様の家庭環境、生活環境を考慮し、患者様に合わせた対応(一包化やお薬カレンダーへの配薬)を心掛けています。また、多職種連携(医師や看護師、ヘルパー等との連携)を行うことで、患者様に最適な医療サービスを提供できるよう努めています。
在庫管理業務

患者様に提供するお薬を管理するために、在庫管理システムを導入しています。在庫が少なくなってきたお薬は、在庫管理システムの自動発注機能を用いて自動的に発注(新規や急ぎで必要なお薬などは電話等で発注)されます。また、使用期限が近いものなどは、誤って患者様へお渡しすることがないよう定期的に確認しています。
経理業務

日々の店舗の売上げの管理を「経理システム」へ入力し、本部へ提出しています。
レセプト業務

保険機関に対して調剤報酬を請求するための業務です。
レセコンに入力された情報を元に、保険者(健康保険組合など)に請求するための明細書(レセプト)を作成し、毎月決められた期日までに提出します。
保険薬局の収入の大半は保険収入ですのでレセプトの作成、点検、提出の流れを正確に行うことが求められます。

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